災害対応ロボットの開発に関する打ち合わせで、美浜原子力緊急事態支援センターを訪問しました。
2011.3.11から6年が過ぎました。原子力発電所の緊急安全対策による安全確保に加え、自主的、継続的に更なる安全性向上を目指すものとして、全国の原子力発電所などにおいて万が一の重大事故が発生した場合でも、高度な災害対応を可能とする活動拠点として、美浜原子力緊急事態支援センターが造られたそうです。国内で唯一無二のセンターとして、福井県はちょうど国内の地理的距離的に中心にあたる位置にあることから、この美浜に設置されたそうです。全国で原子力関係の発災時に対応できるような24時間体制の、いつでも出動できる最先端の機材が設置されていました。


万が一の時の遠隔操作クローラーや無人がれき撤去ロボット、そして今回の開発に関係するドローンのデモンストレーションがありました。あれから6年たった今、二度とあのような事が繰り返えされないために、昨年末に設置されたとても画期的な組織だと感じながら見学させて頂きました。原子力発電所での発災以外に、原子力関係以外の、人が近づけないような深刻な災害においても、こうした機材は活躍できると思いました。クローラーの多くは米国製でしたが、国産の器機も多くあることに日本の工学技術、ものづくりの頼もしさを感じました。
防護服やタングステン系の遮蔽板の重さにびっくりしました。軽量なもので遮蔽できる画期的な素材が開発されれば、それを使ってロボジーになって、人が直接操作した方が早い!のだろうけども現状では無理だと思いながら、災害活動における人とロボットの共生を考えていました。




万が一の時の遠隔操作クローラーや無人がれき撤去ロボット、そして今回の開発に関係するドローンのデモンストレーションがありました。あれから6年たった今、二度とあのような事が繰り返えされないために、昨年末に設置されたとても画期的な組織だと感じながら見学させて頂きました。原子力発電所での発災以外に、原子力関係以外の、人が近づけないような深刻な災害においても、こうした機材は活躍できると思いました。クローラーの多くは米国製でしたが、国産の器機も多くあることに日本の工学技術、ものづくりの頼もしさを感じました。
防護服やタングステン系の遮蔽板の重さにびっくりしました。軽量なもので遮蔽できる画期的な素材が開発されれば、それを使ってロボジーになって、人が直接操作した方が早い!のだろうけども現状では無理だと思いながら、災害活動における人とロボットの共生を考えていました。
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