無電源ラジオフープラと超低消費電力の電池式ラジオを合体 - 防災ラジオ
電波のエネルギーハーベスティングによる無電源ラジオフープラに、超低消費電力な電池式ラジオを合体したものを試作した。必要に応じて、電池式と無電源式を切り替えてAMラジオを受信できる。これは万が一、内蔵電池が自己放電などで無くなっていた場合でも、無電源ラジオとして利用できる。1つの方法がダメでも、多の方法が利用できるラジオであることは、防災ラジオとして重要である。
電池式ラジオというと、電池のもちが気になるが、単三電池1本のみで、1年は連続動作が可能な超低消費電力(0.175mA)な回路でラジオを組み込んでいるので、内部放電の少ない高性能な単三電池、あるいは、液漏れの無いマンガン電池を1本入れておけば、5~10年は電池交換なしでいけそう。
フープラの筐体に、電池式のラジオを組み込むメリットは、無電源ラジオならではのフープラの持つ高感度アンテナ部分が利用できることがあり、実際、この電池式ラジオは驚くほど高感度に動作している。山間部でも使用できる。また、例えば、福井市内からTBSラジオが室内でいとも簡単に受信出来る。

電池式ラジオというと、電池のもちが気になるが、単三電池1本のみで、1年は連続動作が可能な超低消費電力(0.175mA)な回路でラジオを組み込んでいるので、内部放電の少ない高性能な単三電池、あるいは、液漏れの無いマンガン電池を1本入れておけば、5~10年は電池交換なしでいけそう。
フープラの筐体に、電池式のラジオを組み込むメリットは、無電源ラジオならではのフープラの持つ高感度アンテナ部分が利用できることがあり、実際、この電池式ラジオは驚くほど高感度に動作している。山間部でも使用できる。また、例えば、福井市内からTBSラジオが室内でいとも簡単に受信出来る。

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