北陸技術交流テクノフェア2015 本物のドラム・パーカッション自動演奏の実演を終えて
先ずは当研究室のブース(S-12)にお越しになられました全ての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。北陸技術交流テクノフェア2015(2015.10.8~9)の特別展(日本を変える!次世代型ものづくり)にて、現在研究室で開発中の本物のドラム・パーカッション自動演奏の実演と紹介をしました。企業の方々や一般の方々が多くご来場されるテクノフェアにて、本自動演奏システムがどれだけ世の中に役立ちそうなものなのか、客観的な意見・感想・反響などを直接的にお聞きし、今後の研究開発の方向を考える際の参考にするという実際的な目的で展示させて頂きました。一日3回の限られたデモンストレーションタイム(10:30、12:00、16:00)でしたが、連日、朝から夕方まで多くのご来場者が当ブースにもお越し下さいました。アンケートや会話から、いろいろな意見や感想がたくさん寄せられました。重ねてお礼申し上げます。
さて、今回のデモンストレーションでは、人と機械の調和技術をテーマとしました。ドラム・パーカッションという打楽器は楽曲の中でもリズムを刻むパートであり、その正確な自動演奏を単に無人で行うのではなく、自分の好きな楽器や歌の練習を想定した活用方法として紹介しました。MIDIデータの正確なアナログ制御により本物の楽器の自動演奏を行う技術の難しさについては今回のデモンストレーションではふれませんでしたが、結果的にこの技術が可能としていることは、MIDIにより打楽器をネットやキーパッド、スマホで遠隔操作もできること、モーションキャプチャ技術との連携でジェスチャーにより打楽器の演奏もできることです。色々な状況にある方々に、夢と希望、楽しみを与えられる役立つシステム、不可能を可能とする原音再生システムとして、今後、具体的に新しいエンターテイメントの創出として発展していけると思います。





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北陸テクノフェア開幕 (福井新聞社デジタルラボ)


さて、今回のデモンストレーションでは、人と機械の調和技術をテーマとしました。ドラム・パーカッションという打楽器は楽曲の中でもリズムを刻むパートであり、その正確な自動演奏を単に無人で行うのではなく、自分の好きな楽器や歌の練習を想定した活用方法として紹介しました。MIDIデータの正確なアナログ制御により本物の楽器の自動演奏を行う技術の難しさについては今回のデモンストレーションではふれませんでしたが、結果的にこの技術が可能としていることは、MIDIにより打楽器をネットやキーパッド、スマホで遠隔操作もできること、モーションキャプチャ技術との連携でジェスチャーにより打楽器の演奏もできることです。色々な状況にある方々に、夢と希望、楽しみを与えられる役立つシステム、不可能を可能とする原音再生システムとして、今後、具体的に新しいエンターテイメントの創出として発展していけると思います。












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北陸テクノフェア開幕 (福井新聞社デジタルラボ)
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