ボイジャー1号の話題を聞いて、JPLでの同時通訳の経験を思い出した
ジェット推進研究所(JPL、米国カリフォルニア州パサデナ市)は、35年前に打ち上げた探査機ボイジャー1号が太陽系の一番端の部分に到達したことを明らかにしました。1977年9月5日に打ち上げられ、地球から最も遠い距離に到達した人工物体となっています。
私は、米国在住中に、JPLで日本語-英語の同時通訳を行った経験があります。このニュースを聞いて、そのときにJPLの展示室にこの探査機ボイジャーの模型があり、その素晴らしさを実感しながら同時通訳していたことを思い出しました。地球の位置などを紹介したゴールデンレコード「The Sounds of Earth」が搭載されています。
搭載されている原子力電池は2025年まではデータを送信し続けることができるそうです。現在、178億kmの彼方を飛行中で、交信で地球まで電波が届くのに16時間半もかかるという。

(CREDIT: NASA)
私は、米国在住中に、JPLで日本語-英語の同時通訳を行った経験があります。このニュースを聞いて、そのときにJPLの展示室にこの探査機ボイジャーの模型があり、その素晴らしさを実感しながら同時通訳していたことを思い出しました。地球の位置などを紹介したゴールデンレコード「The Sounds of Earth」が搭載されています。
搭載されている原子力電池は2025年まではデータを送信し続けることができるそうです。現在、178億kmの彼方を飛行中で、交信で地球まで電波が届くのに16時間半もかかるという。

(CREDIT: NASA)
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