分子レベルから出発するモノづくり開発
研究室では有機合成や高分子合成もバリバリ行います。素材、物質合成は勿論、金属や樹脂の切削加工、電子回路の設計も行います。『分子レベルから出発するモノづくり開発』とでも言うか、普通に行っています。試作品のパフォーマンスを単なる制御方法の検討に終わることなく、分子構造を変えるなど、分子レベルにフィードバックできる究極的なモノづくりを行っています!そうしたことができることへの妥協なしの挑戦でもあります。
さて、研究室では最近、非常に優れた溶解性と成膜製を有する高性能高分子電解質を開発しました。ごらんのように汎用溶媒によく溶けます。このポリマーは耐熱性、寸法安定性、耐放射線性、機械強度に優れます。プラスチックモータ用の膜材として開発したものですが、燃料電池の膜材としても利用できます。

さて、研究室では最近、非常に優れた溶解性と成膜製を有する高性能高分子電解質を開発しました。ごらんのように汎用溶媒によく溶けます。このポリマーは耐熱性、寸法安定性、耐放射線性、機械強度に優れます。プラスチックモータ用の膜材として開発したものですが、燃料電池の膜材としても利用できます。
