ビッグドッグ - 四足歩行ロボット
米国のBoston DynamicsとJPL、ハーバード大学が2005年より開発している四足歩行ロボットである。瓦礫、砂利道、ぬかるみ、雪上などでも歩行できる。二足歩行路ロボットの不安定性、車輪での走行できる場所の制限などがきわめて少ない、四足歩行によるロボットである。車輪では走行不能な状況でも荷物を運ぶことができる軍事のために開発されたものである。
四足歩行の動物って多いですが、生物の進化の上で四足歩行の安定性は地球上では究極的なのかもしれませんね。生物に学ぶことから高性能なロボットが開発されていくのだと思います。