防災ラジオ HOOPRA(プープラ)
東日本大震災を機にエネルギーのあり方については議論があり、電池や外部電源に一切頼らないで作動するシステムが注目されています。

HOOPRA(プープラ)は、AM放送の電波をエネルギーとして利用した電源不要のラジオで、地方の送信出力の小さな5Kw程度のラジオ放送でも半径15km圏内で実用的な感度で受信できるような工夫をしており、すぐにでも実用することが可能です。このラジオは何もしなくても永久に鳴り続けるので大変便利です。重さは180グラムで軽量です。
マテリアル創製科学・ものづくり研究室
http://chem.his.u-fukui.ac.jp
http://www.monozukurilab.com

HOOPRA(プープラ)は、AM放送の電波をエネルギーとして利用した電源不要のラジオで、地方の送信出力の小さな5Kw程度のラジオ放送でも半径15km圏内で実用的な感度で受信できるような工夫をしており、すぐにでも実用することが可能です。このラジオは何もしなくても永久に鳴り続けるので大変便利です。重さは180グラムで軽量です。
マテリアル創製科学・ものづくり研究室
http://chem.his.u-fukui.ac.jp
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電池を使用しない、永久に鳴り続ける防災ラジオ 『フープラ』 ~ 軽量化・携帯性の向上
電池や外部電源を一切使用しない、永久に鳴り続けるAMラジオ、『フープラ (HOOPRA)』(商標、意匠登録)の軽量化を図りました。このラジオは、たたむと写真のように直径が20センチ程度の輪状です。使うときは、くるくるっと少しねじってやると、自然にくるくるっとほどけて、簡単に直径が60センチの1つの輪になります。適当な所に引っ掛けたり、手で持ったり、肩からたすき掛けのようにして使用します。各地のAMラジオ放送曲の周波数に合わせて、最大感度で聴けるように最適化が可能です。線材の種類や素材、同調回路を色々検討を行い、50台以上の各種の試作品を実際に製作しています。たたむ時は、逆の要領で少しねじってやると、くるくるっと簡単に3重の輪になります。
このサイズですと、『非常持ち出し袋』に簡単に入るサイズで、また、ちょっとした日常的に使うトートバックなどにも簡単に入ります。室内の適当な所に掛けておけば、いざという時に持って逃げることが出来たり、停電の際に暗闇の中で活躍できることでしょう。防災AMラジオはいざと言うときに使用出来る状況になければ全く意味がありません。だいたい、電池式のラジオはいざという時に電池が無くなっているんです。手回し発電の付いたラジオは回す手間が案外不便で、ジージーとうるさい。このラジオは何もしなくても永久に鳴り続けるので大変便利です。重さは180グラムで軽量です。

防災ラジオ『フープラ』
このサイズですと、『非常持ち出し袋』に簡単に入るサイズで、また、ちょっとした日常的に使うトートバックなどにも簡単に入ります。室内の適当な所に掛けておけば、いざという時に持って逃げることが出来たり、停電の際に暗闇の中で活躍できることでしょう。防災AMラジオはいざと言うときに使用出来る状況になければ全く意味がありません。だいたい、電池式のラジオはいざという時に電池が無くなっているんです。手回し発電の付いたラジオは回す手間が案外不便で、ジージーとうるさい。このラジオは何もしなくても永久に鳴り続けるので大変便利です。重さは180グラムで軽量です。

防災ラジオ『フープラ』
身体の動きで、本物のドラム・パーカッションを演奏(制御)可能 - 人と機械の調和・共演
人が歌ったり、楽器を演奏中に、身体の動きにより、打楽器自動演奏システム(IROPS)が制御される機能をキネクトを組み込んで実現した。構想は当初からあったが、ようやく実現。これにより、
①『本物』のドラム・パーカッション楽器を、"エアードラム"として、ジェスチャーで演奏できる
②演奏の難易度の高い打楽器を誰でも演奏できる
③身体の一部を動かすことができれば、臨場感ある本物の打楽器を演奏できる
④IROPSが自動演奏中でも、身体の動きにより、IROPSの打楽器を任意のタイミングで演奏できる
⑤打楽器を持たずに、あるいは、スティックなどを持たずに演奏できる
ことになるので、新しい音楽表現への可能性や、打楽器を演奏する楽しみが広がるだろう。
当研究室は『新しいエンターテイメントの提案』をめざしており、これらの実現は、ほんの一例にすぎない。アイデア次第で応用可能性が広がる。ところで、マイクロソフトがキネクトのキャッチコピーを「カラダまるごとコントローラー」と言うなら、このシステムは「カラダまるごと打楽器」。ただし、スピーカにより電子音の打楽器が鳴るのではなく、『本物』の打楽器が鳴る!

①『本物』のドラム・パーカッション楽器を、"エアードラム"として、ジェスチャーで演奏できる
②演奏の難易度の高い打楽器を誰でも演奏できる
③身体の一部を動かすことができれば、臨場感ある本物の打楽器を演奏できる
④IROPSが自動演奏中でも、身体の動きにより、IROPSの打楽器を任意のタイミングで演奏できる
⑤打楽器を持たずに、あるいは、スティックなどを持たずに演奏できる
ことになるので、新しい音楽表現への可能性や、打楽器を演奏する楽しみが広がるだろう。
当研究室は『新しいエンターテイメントの提案』をめざしており、これらの実現は、ほんの一例にすぎない。アイデア次第で応用可能性が広がる。ところで、マイクロソフトがキネクトのキャッチコピーを「カラダまるごとコントローラー」と言うなら、このシステムは「カラダまるごと打楽器」。ただし、スピーカにより電子音の打楽器が鳴るのではなく、『本物』の打楽器が鳴る!

本物のコンガ、トゥンバドーラの自動制御装置 - 自動演奏
本物のコンガ、トゥンバドーラ用の打撃装置と制御装置を試作した。MIDIファイルで自動演奏できる。ヒール、トウ、スラップ、オープン、ベース音が出る制御から、ドラムとは違った臨場感が広がる。打撃部分の素材、構造がカギ。


