創造力！ものづくり研究室2013年12月

くしの印刷 - ３Ｄプリンター

スライサーのパラメータの検討として、くし（櫛）をモデルとしてテスト印刷。フィンガーの部分の解像度が、積層ピンチ、ラフト設定、infill設定、送り速度(F)などでどう変わるかを検討。フィラメント->ヘッドの構造によっても解像度が激変します。500μm程度の深溝が繊細に再現。

デュアルヘッドは２色印刷が可能。フィラメントの切り替えがスムーズになりように、パラメータの設定、ヘッド調整がとてもシビアです。

スライサーのパラメータの検討のために、ネジをテスト印刷。はめあい具合は、勿論、パラメータにより大きく変化しますが、同じＧコードでも、先端制御の方法が異なる３Ｄプリンターで比較しても印刷結果に違いが出ます。そのプリンターにあった最適なパラメータを見出す必要あり。

スライサーの設定、印刷の送り速度による印刷状態の知見集積のためテスト印刷。特に。目玉と口の中の輪郭がシャープになる条件を検討。

コイル巻線器で、これにより多彩なコイルを製作することが出来る。より高性能なコイル（スーパーＱ）の開発もしています。

木

金

土