ボイジャー1号の話題を聞いて、JPLでの同時通訳の経験を思い出した
ジェット推進研究所(JPL、米国カリフォルニア州パサデナ市)は、35年前に打ち上げた探査機ボイジャー1号が太陽系の一番端の部分に到達したことを明らかにしました。1977年9月5日に打ち上げられ、地球から最も遠い距離に到達した人工物体となっています。
私は、米国在住中に、JPLで日本語-英語の同時通訳を行った経験があります。このニュースを聞いて、そのときにJPLの展示室にこの探査機ボイジャーの模型があり、その素晴らしさを実感しながら同時通訳していたことを思い出しました。地球の位置などを紹介したゴールデンレコード「The Sounds of Earth」が搭載されています。
搭載されている原子力電池は2025年まではデータを送信し続けることができるそうです。現在、178億kmの彼方を飛行中で、交信で地球まで電波が届くのに16時間半もかかるという。

(CREDIT: NASA)
私は、米国在住中に、JPLで日本語-英語の同時通訳を行った経験があります。このニュースを聞いて、そのときにJPLの展示室にこの探査機ボイジャーの模型があり、その素晴らしさを実感しながら同時通訳していたことを思い出しました。地球の位置などを紹介したゴールデンレコード「The Sounds of Earth」が搭載されています。
搭載されている原子力電池は2025年まではデータを送信し続けることができるそうです。現在、178億kmの彼方を飛行中で、交信で地球まで電波が届くのに16時間半もかかるという。

(CREDIT: NASA)
福井大学オープンキャンパス2012 - 宝箱のカギはここ
『電気で動くプラスチック、化学原理で動かす人工筋肉の開発!』
当研究室の最先端の研究内容を実演交えて紹介します。国内の大学で、総合的に工学・化学系の人工筋肉として高分子アクチュエータを、材料の創製にとどまらず、関連機器やシステムの開発、さらに、試作品をも含めてを総合的に研究開発を行っている研究室は国内には数少ない状況です。福井大学の知能マテリアル科学研究室のデモンストレーションをお楽しみに。
福井大学工学部 知能システム工学科
知能マテリアル科学研究室
福井大学大学院工学研究科 知能システム工学専攻
知能マテリアル科学研究室

当研究室の最先端の研究内容を実演交えて紹介します。国内の大学で、総合的に工学・化学系の人工筋肉として高分子アクチュエータを、材料の創製にとどまらず、関連機器やシステムの開発、さらに、試作品をも含めてを総合的に研究開発を行っている研究室は国内には数少ない状況です。福井大学の知能マテリアル科学研究室のデモンストレーションをお楽しみに。
福井大学工学部 知能システム工学科
知能マテリアル科学研究室
福井大学大学院工学研究科 知能システム工学専攻
知能マテリアル科学研究室

第61回高分子学会年次大会 - パシフィコ横浜
第61回高分子学会年次大会にて、研究室からは2件の研究発表(口頭発表)を行っています:
2012.5.29(火)
高分子化学 (9.高分子反応)


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会期 : 2012年5月29日(火)~31日(木)
会場 : パシフィコ横浜 (横浜市西区みなとみらい1-1-1)
2012.5.29(火)
高分子化学 (9.高分子反応)



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会期 : 2012年5月29日(火)~31日(木)
会場 : パシフィコ横浜 (横浜市西区みなとみらい1-1-1)
国立大給与削減の話題
平成16年に日本の国立大学が、法人化されました。『法人化』という響きにより、裁量が大学にある程度与えられたという期待感がありました。国からの運営交付金により大学の経営が大きく依存していて、年々この交付金が削減されています。6月はじめのニュースで『国立大給与削減 実施わずか14% 7.8%、「非公務員なのに」反発』という見出しが大きく話題になっています。5月末時点ですが、教職員の給与削減を実施した国立大学は90法人中13法人でした。政府は5月に『国家公務員と同程度の給与削減相当額を算定し、国立大学などに拠出する運営費交付金から減額する方針を表明した』という。運営費交付金の減額は今回の給与減額措置とは関係無く、意図的な運営費交付金の減額の流れと見て取るなら、とても厳しい現実です。